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いつもお世話になっている千代田区神田の庭のホテル様がリニューアル工事している為什器納品させていただきました。
ホテルオープンは3/25ですがレストラン部分は3/1から営業予定のはずです。

特に解説はありません。ありがとうございました。

というわけで文章量が足りない為最近の行動でも。
上野の東京国立博物館で開催中の特別展「ポンペイ」 ／ 平成館 特別展示室 2022年1月14日（金） 〜 2022年4月3日（日）に行ってきました。
紀元後７９年にナポリ近郊の都市ポンペイというヴェスヴィオ火山の噴火で埋没した都市の埋蔵物の展示です。日本はその頃弥生時代の中期で邪馬台国で卑弥呼がいた時代ですね。まだ神話時代。上野の近くの弥生町から当時の貝塚が出てきたことから弥生時代と呼ばれます。
写真は家具屋らしくテーブルの写真でも。ライオン型テーブル脚付モザイクタイルの天板ですね。普通にデザインすごいんですけど。弥生時代にイタリアではこんな彫刻含め絵画やカメオ付のガラス器作ったりしていたんですから本当にすごい国だなと思います。
ブログなのであんまり本気のことを書く気はないのですが気になる方もいるかもしれないので一応参考までに。石種については書いていませんでしたが
脚の部分は多分ビアンコカララという石種です。今とは少し色が違いますが。
イタリアが産地ですしダビデ像などにも使用されているものですね。彫刻ではよく使われている石種で建築でも床や壁に使われています。
あとモザイクタイルの周辺はの石は自信薄ですがスペイン産のエンペラドールダークではないかなと思います。マロンブラウンダークかもですが、産地も近いですし、当時であっても一般的ではない高級家具のはずなのでエンペラドールじゃないかなと思います。エンペラはエンペラーのことですね。大理石は昔と比べ安くなっているので家の雰囲気とあっていればご自宅でなにかしらに使っても面白いと思います。高級感はありますね。他所の家具の解説してもしょうがないですが何かのお役に立てれば。