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2023年07月01日 [東京 特注家具]
オーダー手洗いカウンター&ガラスボウル&サグラダファミリア展
6/13火曜日から9/10日曜日まで竹橋の東京国立近代美術館で開催中の「ガウディとサグラダファミリア展」に行ってきました。
サグラダファミリアは聖家族聖堂という意味で、スペインのバルセロナにあります。1883年ガウディが主任建築家となり、1884−91年にクリュプタを建造。前任者ビリャールの設計を大きく変更してアール・ヌーヴォー的デザインで1926年に没するまで工事をつづけたが、四つの特異な塔をもつ東袖廊外壁を建てたのみでほとんど中絶、近年工事は再開された。ということです。
実はキャビンでは20年ほど前バレンシアに展示会で行ったことがありバルセロナにも寄った際にこのサグラダファミリアを観に行きました。
その時に現地でも学んでいたのですが今回の展示は先に大きい展示から見た方がよかったかなと思いました。土日で人も多かったのですがメインの展示に行くまでの学生時分の説明などが多くとにかく前に進まず導線も一部屋を8の字のように回るのでメインの場所にいくまでずいぶんかかりました。
3章の展示は楽しく見れました。らせん円柱の映像なども良かったし、ドローンの映像もすごくよかったです。20年前とはだいぶ違うんだなと実感しました。
あと音声ガイド聞いていないので細かくはわかりませんが個人的には色彩担当のジョゼップマリアジュショールやパトロンのグエル、サグラダファミリアの高さとムンジュイックにももう少しふれてほしかったなと思いました。
特注の手洗いカウンターですね。天板は人工大理石で扉表面は塗りつぶしの艶出し。地袋は4枚扉で手掛けがついている開き扉です。手洗いの下には棚板はついていませんが隣の扉には可動棚が入っています。手洗い鉢はガラスで少し飾りがついています。ワインクーラーみたいですね。水栓は単水栓で壁紙は花柄になっています。トイレということもあり壁紙を派手にしてそれにあわせて洗面ボウルも明るい感じのものにしています。
以上解説でした。
今回はガラスの手洗いボウルについて少し書こうかなと思います。見た目きれいでいいです。ただガラスの手洗いは嫌う方も多いですね。どうしても水垢がわかりやすいというのがあり、個人宅ではお客様がまめな方か、ハウスキーパーが来るお宅、施設ですと毎日掃除する方がいるのでトイレとかでもたまに見ることがあります。強度的には割れたというのはあまり聞いたことがないので大丈夫だと思います。まあこの場所で金属でたたかなければそうそう掃除道具では壊れたりしません。