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2022年04月13日 [東京 特注家具]

化粧板オーダーダイニングボード

特注家具
kittinn
主要材化粧板、箱体木口回りゴールドシート、カウンター石目調人工大理石
キッチンのダイニングボードですね。一番右の部分は冷蔵庫が入るようになっているので少し奥行が深いです。このダイニングボードは引出や吊り棚部分から見える箱体の木口部分をゴールドにしています。写真だと少しわかりにくいですね。

吊り棚は可動棚が各3枚ついていて耐震ラッチとゆっくり扉が閉まるブルモーション付になっています。内装はグレー。地袋部分はカウンターは人工大理石で石目の物、すべて引出でゆっくり閉まるタンデムレールを使っています。一番右がオープンになっているのは分別のゴミ箱を入れるためですね。

以上解説でした。

ゴールドに限らずなのですが金属の色というのは家の中でもかなりあるもので家具単体でみると少し驚くかもしれませんが、物をいれて日常がはじまって使っていると金属の組み込んでも目立たなくなっていきますね。金属を使うというと、作業に関わる部分が多いと思うのですが、たとえば各種ハンドルやつまみ類、バスルーム、洗面所などのユーティリティ、トイレ、キッチン、化粧台などのことで、一般的には水回りが多いかと思います。水や薬品を使うことが多いということは水に強い素材が好まれるため、石、タイル、セラミック、樹脂、ガラス、ステンレスなどの金属がよく使われます。それぐらい身近な素材ということですね。

ちなみに家庭内で触ることがある金属はほぼすべて合金です。
ステンレスというのはステン(錆び)レス(にくい)という意味の鉄にクロムが入っている合金なので水回りなどの手が触る部分はステンレスやクロムメッキが使われることが多いためハンドルやキッチンシンクなどに使われます。シルバーっぽい色ですね。
シルバーっぽいといえばアルミ合金もあります。アルミはきれいに溶接がしにくい素材の為ステンレスよりも出番がないですが軽いので網戸サッシや鍋や缶など動かすものに使われますね。

あとゴールドっぽい色だと真鍮があります。真鍮も合金で昔はオリハルコンと呼ばれていたそうな。銅の合金なので光沢が無くなっていくのですが家具ですと古美真鍮色という分類もあってアンティーク家具を作るときには引手によく使用します。銅が入っているだけあって金色から金褐色、赤銅色のように暗い赤に変化していきます。そうなるとつまみなど小さいものはかなり地味になるのでデザイン自体が派手になってもそんなには目立たたないですね。

金属は汎用性があるためご家庭内でもよく使われるのですが、よほど広い面積使わなければ一番目立つというのはあんまりない気がします。あと悪目立ちする場合は目につきますけどそれは木の家具でも同じことなので難しいですね。部屋と合っていないというのは目立ちますから。

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