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ビジネスブログ

2022年04月06日 [東京 特注家具]

オーダーキャットタワー&キャットウォーク

特注家具
neko
キャットタワーとキャットウォークですね。まずキャットタワー。通常は棚板がつく壁は補強しておきます。こちらも壁にはかなり厚めの補強をしており、猫が乗っても大丈夫なように長さ18センチ程度のボルトを打ち込んでいて10センチ程度はボルトが壁から出ています。棚板自体は真っ白なので化粧板でもいいかもしれないのですが、フローリングと同じ塗装仕上げをしている為に塗装にして塗りつぶしにしました。フローリング用の塗装は家具と違い強度があるのと滑り止めがつくようになります。塗りつぶしの色は枠に色をあわせています。また化粧板では少し角がとがりやすいのとメンテナンスで再塗装しやすい塗りつぶしの方が長期的には利点があります。

キャットウォークの方は通常の掃出しとFIX窓の間にキャットウォークを製作していて猫が外を見れるようにということでした。カーテンボックスも兼ねている為、レールに乗るということが出来なくなっているのと、バーチカルブラインドは電動になっているためその配線もキャットウォークの下部分でできるようになっています。

自分で工事した家具に反省以外に思うことはあまりないのですが、キャットタワーはうらやましいですね。お店でも数回キャットタワー風の収納作っていますが、それもうらやましいです。猫はかわいいので。

以上解説でした。

今日は猫飼われている人にたまに聞かれるカーテンレールやカーテンのことでも少し。

カーテンレールに乗るという猫は少なからずいるそうで、そういった場合は近くに1600oとか1800oぐらいのタンスとかがあってそこから飛び乗るのにちょうどいいからということだそうです。
当然その場合は猫があがれないように障害物として物を詰めておくとかしておくことになるのですが、そういったことで対処できる場合は弊舗の方ではあんまりお手伝いできないかなと思います。
猫によるということもありますし、既存の収納の上に特注家具で収納つけるというのも費用対効果少し悪いんじゃないかなと思っています。

うちでお手伝いできることといえばまずはカーテンの素材になるかなと思います。写真にものっているカーテン、この名称はバーチカルブラインドと言います。オフィスで使われるイメージがあるブラインドの仲間ですね。バーチカルは垂直という意味で、航空機で垂直離着陸機のことをVTOL機と言いますがそのV(Vertical)です。これの表面がつるつるしているものなどは猫がよじ登ったりできないのであまり遊ばず長持ちするのではないかなと思います。

ブラインドのように横にブレードがあるものや、ひだのあるドレープカーテン(一般的なカーテンですね)やレースのように爪のかけやすいものは猫を飼う上で避けた方が良いでしょうね。

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