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2017年11月04日 [一枚板 無垢板]

ホームメンテナンス 無垢板テーブルオイル仕上げ1/2

ホームメンテナンス 無垢板テーブルオイル仕上げオイル仕上げの家具でよく言われるのは基本乾拭きで水に弱い。その通りだと思います。そもそもなんでということなんですが、木は切った時に含水率が50〜150%ぐらいあるようで、それから水分量均一にしたり殺虫のためするため海に近い川に浮かべたりして、丸太スライス。自然乾燥で全体20%ぐらいにしてうちだと機械乾燥で5〜9%位にしてテーブル加工はじめます。というわけで人工大理石やステンレスと違い最初から水分が入る余地があるわけなんですね。なので湿気や気温で含水率が変わり、反ったり割れたりすると。それを防ぐために湿気が入りにくいセラウッドとかウレタン塗装に強度持たせたものを使用しているのですが、オイル仕上げやソープフィニッシュでも湿気は通します。呼吸という人もいますが、どちらにしろオイルでは完全には防げません。そんな理由で無垢板のオイル仕上げが乾拭き推奨と言われたのは水拭きをすることでオイル不足が起こるのと水分がしみこむことで起こる含水率変化で反りと割れが出るので、そのリスクを下げるため乾拭きにする。ということになります。かなりざっくりですが。mukute後半に続きます。オーダー家具・特注家具・家具修理・店舗内装キャビンインザルーム

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