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2022年11月16日 [店舗]

目黒飲食店水器様納品

insyoku
目黒駅から歩いて数分の場所にある割烹の「そま莉」様で以前工事をさせていただき、今回は「そま莉」様の離れでもある「水器」様に建具の交換等で工事させていただきました。こちらも目黒駅近くです。

建具の材料は化粧板と熊本の無垢材を使用しており、換気がしやすい様に下の部分はルーバー付、ハンドルはステンレスで枠や鍵、丁番金物自体は既存をそのまま利用、内部が少し見えやすい様に一部強化ガラスをはめ込んだスリットにしています。

以上解説でした。ありがとうございました。

今回はあまり話すことも無いのですが今年でだいたいコロナも落ち着いて、というか、飲食店が開いているのが悪いことではなくなったというか、外国人観光客やベロベロな人の数を見るに以前のようになりつつあるなぁと近所をみて感じたのでその辺りを。

その前にコロナ騒ぎがあってからコロナにかかった都内の知り合いを思い出してみると、兄とリフォームの現場監督の2人がだいぶ前にかかりましたね。私や他の家族はかかりませんでした。多分工事の為に基本的にボッチで車移動だったからかなと思います。

私の自宅周辺は飲んだくれが多いことでも有名な、とある横丁もあったりして飲食店が多い場所なのですが、コロナの時はずいぶん飲食店は閉店しました。今でもほぼ居抜きでオープンしてはすぐ貸店舗になるというなかなか賃料と競争で代謝が激しいところですが、そんな新しいお店でもあまり感染症予防用の工事はしていないような気がしますね。ただ助成もあってかテイクアウトの専門店などはよく見るようになりました。お酒出さないので厳しそうですけど。

感染症予防というと例えばパーテーションで細かく区切って飛沫感染対策したり数分で店内の空気がすべて入れ替わるような換気をする空気感染対策とか、まあいろいろあると思うのですが、業務用のエアコンは家庭用とは違うので本格的な工事すると小さなお店でも百万超えたり作り付けのパーテーション工事したりすると家庭用とは違い強度や性能を上げないといけないので金額も上がり、お店の負担も大きいところなので悩みますね。

ただ、どんなお店でもお店側がマスクをしてアルコール消毒や店内を清潔に風通しをよくするように徹底していただけるのは客の一人としては正直嬉しいなと思います。そういえば什器や建築部材の方でも表面の化粧板や椅子の布地は以前はよりも耐薬品や耐アルコールの機能性がつくようになったものが増えた感じがしますね。

脱マスクの話も出ましたが、冬になると今よりも換気悪くなりますし、インフルエンザ、風邪、乾燥もあったりするので冬はした方がいいと思いますけどね。寒いし。

あとハンドドライヤーの是非が少し出てきましたね。医療機関の中でのハンドドライヤー使用は不評の為に禁止されたりしてましたが、まあ病気の治療中の方が多い病院と飲食店だと、どの程度の種類と量の細菌やウィルスがあって感染しやすいのかというあたりも判断分かれそうです。

まあなんにせよ個人的には最近は皆さん楽しそうでなによりだなと思いました。飲食店や水商売、そこに行くお客さんは不謹慎と言われがちでしたからね。

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