2021年01月14日 [店舗]
銀座オフィス移転工事&松林図屏風
要予約になっていますが、お正月に上野の
東京国立博物館の本館の企画展
「ウシにひかれてトーハク詣り」に行ってきました。
去年はネズミで今年はウシなのですがウシは
あんまり楽しい絵がなかったような気が少し
します。渡辺崋山の子供が上に乗っかってる
のはよかったのですが、ウシって需要無いんですかね。
干支だと龍とか虎とか馬とか猿犬はいっぱい絵が
あるような気がしますが来年の方が有名なもの
多く観れるかなと思いました。
鬼は丑寅なので鬼もありなのかとは思いましたが
トーハク的には無しみたいで特にそんな展示はなかったですね。
鬼滅の刃は鬼が病気のメタファーらしいので
時流的にもおかしくはないと思うんですが。
あと観れてよかったのは通常の方の
織田有楽斎の大井戸茶碗と
長谷川等伯の松林図屏風。
松林図はお正月になると展示してくれるので
ありがたいですね。
ちなみに東洋館のVR国宝松林図屏風も観てきました。
楓図桜図の解説もあり面白かったのでコロナなど
なければずいぶん混んでいたのではないかと思いました。
次回は洛中洛外図屏風だそうです。
去年銀座にオフィス移転工事で入らせていただいてました。
特に解説はないのですが去年はオフィスの
移転工事多かったように思います。
社員が増えてオフィス小さくなったりとか
してたので不景気とかそういうことではなく
出社する必要性が変化したのだなと感じました。