2022年03月30日 [東京 特注家具]
住宅展示場工事
特注家具
住宅展示場の工事をさせていただきました。
写真は床見本のサンプルケースですね。他の箇所の解説はしませんがこの什器の解説だけはしておきます。
材料は化粧板で木目の節が入っている模様のものと黒の背面部分ですね。実際はL型になっていて今見えている部分のサンプル収納部分と、あと少しわかりにくいですが奥の方にモニターが掛けられるようになっていて、簡単に言うと打合せブースを作っているような感じです。
ブース内にテーブルと椅子を置いてモニターを見ながら打合せという感じですね。
サンプルの展示場所にはLEDのテープライトを仕込んでいて床やそのほかのサンプルを照らせるようになっています。
あまり一般の方には関係ない解説でしたが解説以上です。
2月3月は結構忙しくしていて、足の骨を折ったりもしたのですがそれを除いてもあわただしく工事してました。少し開けていても「もうやめちゃったんですか?」とか「お店やめたのかと思った」と言いつつ家具の注文に呼んでくださる方もいらっしゃるのですが、今年はそんな季節のあいさつをしている余裕もなく、かなり閉まっていて携帯じゃないとつながらないか夜にくたびれたメールがちょいちょい来るような荒んだ状態になっていました。
お店を閉めているのは単純に人がいないということがあります。まあ人手不足ですね。工場もいないのですが他もいないので仕事が受けれないという情けない話でもあります。
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あとはお店が荒れているということもあり、なんとか直そうかと話し中です。多分オフィス用と店舗用以外の既製品はあまり扱わなくなるかもしれません。ちょっと悩み中です。
できれば修理は続けていきたいなと思っています。まあ一番儲からないんですが、近くに家具の修理やっているところが無いんですよね。そうすると一脚ダメになると全部買い替えないといけないとかももったいないですし、愛着あるものなら何とかして直したいと思うお客様はいらっしゃるので私たちもなんとかしたいなと思っています。というかこれやめたら本格的に茗荷谷の路面店でやる意味無くなりますからなんとか少しづつでも続けていきたいとは思っています。