2021年08月18日 [東京 特注家具]
化粧板オーダー本棚
特注家具主要材化粧板
木目の化粧板本棚ですね。
上は吊り棚で壁から壁まで棚板は無しの収納です。観音開きになっていて耐震ラッチ付になっています。上の収納は本棚というわけではなくいろいろなものが入れられる用途で製作しています。その下部分は本棚で上の収納よりも奥行が浅めになっていて全て可動棚。一番右だけは扉付の収納になっています。左は建具がついているため動線の邪魔にならないように照明のスイッチ程度まで幅をつめて角の部分も少しだけ斜めに落としています。右側はカーテンがついているためカーテンボックスの手前で終わりになっていてカーテンの開け閉めで邪魔にならないようにしています。
以上解説でした。
マンションを新規で購入される方が困ることの多くは収納が無いことだと思っています。特にお子様が多いご家庭などでは子供用のおもちゃや必要なものを考えると2人暮らしの家庭と比べればレベルが違う量の収納をしなければならないようで多分どれだけあっても足りない恐怖と日々戦っているのだろうと勝手に想像しています。収納は上から下まで収納するとかなりの量ができるので奥行40センチぐらいの壁面収納あると服以外ならかなりの部分できるのではないかと思います。書類や本やその他ストック分の収納は吊り棚をつけるとかなり片付くので例えばデスクの上とか建具の上とか収納つけることは役に立てるかなとは思いますが、服や使っているおもちゃはかさばる上に吊り棚では収納できないので動線を少し邪魔してしまったりとかなかなか収納は解決できない部分があります。
服は夏冬ありますしおもちゃはいずれ使わなくなるので貸倉庫・トランクルームとかもいいかもしれませんが、トランクルームとかもだいたい1畳1万円位みたいなのでちょっと悩みますね。