2018年05月21日 [東京 特注家具]
くるみオーダー作業台
主要材くるみ板目ウレタン塗装両面で裏面はテレビボードとマガジンラックで柱部分には化粧板を回しています。写真に出ている面は吊り棚で開き扉ですね。耐震ラッチがついていて可動棚が一枚ついています。左側は作業スペースで右側はダストボックスを入れる箱になっています。上の部分は開いていてここからごみを入れるような感じですね。そうするとごみ箱が見えないと。床も見切りを打って違うスペースという感じで仕切りなしで空間を区切っているのがわかるかと思います。以上解説でした。クルミはあんまり使われないですね。英語だとウォルナットでこちらはかなり人気です。ただ同じものではなく木目や色、比重は違うので代わりにはならないですね。あくまでくるみはくるみです。ちなみに床なんですが石目調のタイルですね。最近だと左官材が増えていてモールテックスとか床用の石っぽいものとかも増えてますね。デザイン会社さん、モデルハウス、オフィスの受付カウンターは多い気がします。新素材は面白いというのもありますが、多少のリスクがあってそれは単純にどれくらいでどんな変化があるかわからないということでしょうかね。費用対効果が高い場所であったり問題がおこったら別の方法でリフォームするのもいいなぐらいの心意気があるお客様じゃないとなかなか新素材を提案しにくいということはありますね。